給料日前。あるいは期待していた金額が得られず、収入が思ったより少なかったりして、手持ちのお金がほとんどないって時、あなたならどのように過ごしますか。
「ただただ動かないで家でじっとしている」?…そんなのは勿体ない!
お金がない時にどのように過ごすか?金欠時の生活のし方次第で将来の稼ぎ方にグッと差がつきます。さあ、ボーッとしてないで賢く貧乏生活を乗り切りましょう!
「貧乏暇なし」という言葉がありますが、暇もないくらい必死で働いていれば、たとえ安い賃金でも、それなりにまとまった金額にはなる可能性は高いと考えられます。
その上で、贅沢なことはなんにもしていないのに、やっぱりお金が足りない。生活が苦しい、という状況なのだとしたら、まず、衣食住の費用について見直してみてはどうでしょう?
衣食住のトップバッターが衣。つまり、衣類、身につけるものすべてについてです。太古の昔のように裸同然で暮らすことなどできないわけですから、社会生活を営む人間にとって、衣類は非常に大事。また、ファッションはコミュニケーション手段のひとつでもあります。
とは言うものの、やはり贅沢品である衣類は極力買わない方が賢明でしょう。
同じ服ばかり着ている、いわゆる“着た切りスズメ”であっても、清潔にしてさえいれば、周囲の人に迷惑はかけることはありません。たとえ、少ないワードローブでも着こなし次第でオシャレっぽく魅せることも十分に可能です。
衣食住の「食」について見直してみましょう。以前、テレビのニュースでやっていたのですが、お金に困っている人が、「外食なんてとてもできない。毎日、半額になるのを待って、スーパーの安売り惣菜(!)を買う」というのを見て思わず身を乗り出し、「自炊〜!!」と声をあげてしまいました。
たとえば、その人がスーパーで働いていて社員割引で惣菜を買えたとしても、閉店間際で半額、あるいは三分の一の金額になっていたとしても、それはやはり贅沢品。生きる上で飲食は欠かせませんが、「節約かつ美味しいメニュー」は自炊によって実現できます。
用意すべきは、まず鍋。レンジはなくとも、オーブントースターさえあれば、かなりバラエティに富んだ料理が楽しめるはずです。
親がかりの自宅暮らしの場合はともかく、曲がりなりにも自分で家賃を賄っていたとしたら、家賃にかかる出費は固定なので減らずことはできません。
また光熱水費・スマホ等の「住」に関わるような使用料も、できるだけ不要不急の使用を差し控えるとしても、基本料のようなものがあれば、それほど減らせるものではないですよね。
まず切り詰めるべきは、前項で述べた衣・食。次項では、衣食を見直し、「貧乏生活から脱してお金に余裕を持つことができた!」という人たちが実践していた方法を伝授したいと思います。
「衣食住をちょっとばかり見直したからって、給料自体が安かったら、いつまでも生活苦から脱することはできないんじゃない」と諦めモードのあなた。
そんなことはありません!食生活を見直し、けっして安くないコンビニ弁当や安いが栄養にならないジャンクフードばかり食べていたら、不摂生が祟り、病気になって働けなくなることも…。
安価でトライできる自炊で、栄養バランスの整った食事ができれば、就業できる業種も増え、給料アップが望めるかも知れません。
生活苦や金欠の時代を快適に乗り切り、やがて貧乏から脱して、余裕のある生活を手にした人から、そのアイデアを学びましょう。
貧乏でも、オシャレに過ごすための一つ目のコツは、「清潔を保つ」こと。外出着は帰宅したらすぐに脱ぎ、きちんとハンガーに掛ける。洗う。防臭剤をかけておく。服の使用感を後回しにすることで、買い換えをせずに住みます。
「清潔なだけでは物足りない。オシャレな人だと周囲から思われたい!」と言う人。二つ目のコツは「シェア」。友人に服を借りるのです。
服を買いすぎて困っている、という人は少なくありません。安く譲ってくれるという場合もあるようですが、必要なときだけ拝借して、丁寧に返却していれば、気安く服を貸してくれる人も増えるでしょう。
定額制の服や靴のシェアシステムを行う業者もありますが、まずは気のおけない、少しリッチな友人にオシャレな服をお借りしてみては?
料理が苦手で自炊をほとんどしないという人は、調理器具を持っていない、そもそも面倒くさい、なんて理由もあるかもしれませんが、調理器具は小鍋ひとつでたいていの料理はまかなえます。
米を炊くことも小鍋で十分。おいしいおかゆもつくれます。安いパックご飯より、安く米をゲットしましょう。世の中には「米が余っている」家も結構あるのです。そんな話を少し耳にしたら、ぜひただ米を譲り受けましょう。
また、ジャガイモ、ニンジン、タマネギを煮たら、少しずつとりわけ、カレー味、コンソメ味、味噌味と調味料を変えてみて。同じ食材でも飽きない工夫をすることが大事です。クリームスープなど、小麦粉を油で炒めて水を入れ、伸ばすだけでできる安価な料理。ぜひトライしてみて!
とりあえず、なんでもオーブトースターでカリッと焼いてみることもオススメです。「焼きリゾット」なんかも美味しいですよ。
生活を送る上で欠かせない、衣食住にかかる費用の中で、「住」の部分は家賃や光熱水費の基本料金など、減らせないモノが多いが。衣類や食事にかかるお金はアイデア次第で減らせる、とお伝えしました。
十分に節約したその上で、備えて欲しいのがカードローン。自分のために節約しても、大事な友だち、家族のために、万が一の場合はケチケチすべきでありません。
社会の中で、人と人との関わりを持って暮らすためには、「交際費」は必要不可欠。「金欠だから」と礼を欠けば、将来、あなたの人生に影を落とすことになるでしょう。
大事な人の、大事な場所で、カードローンを利用し、奮発する。自分のスーツを新調したり、サロンで髪をセットしてもらう、というようなことも大事です。
友人、家族、親類の「いざ」というとき、急な場合でも、まとまった金額をその日のうちに借りることができるのが、次の大手5社の消費者金融カードローン。
5社の金利、借入限度額はこちらになります。
カードローン名 | 金利 | 限度額 |
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プロミス | 4.5〜17.8% | 500万円 |
アコム | 3.0〜18.0% | 800万円 |
アイフル | 3.0〜18.0% | 800万円 |
モビット | 3.0〜18.0% | 800万円 |
レイクALSA | 4,5〜18.0% | 500万円 |
即日融資可能な消費者金融カードローン。ぜひ、参考にしてみてください!