質屋でお金借りるのがカードローン申込みよりオススメって本当!?

「質屋でお金借りるだなんてあり得ない。昭和の時代じゃあるまいし」いま現在、そう考える人が大多数だと思います。

質屋でお金を借りるには、なんらかの価値のある物品(質草)を質屋に預け(質入れ)、それを担保としていくばくかのお金を貸付けてもらいます。

定められた期限までに利子を含め借入金を質屋に返済しないと、預けていた価値のある物品は、それを必要とする人に買われてしまいます(質流れ)。

「今、そんなやり方でお金を借りている人、いないでしょ?」そのように思われますか?平成を越えて令和の現在も質屋は健在。国内で2,000軒の質屋が営業しています。

カードローンで借りられなくても質屋で借りられる可能性がある

質屋の歴史は古く、今を遡ること700年前、鎌倉時代にはすでに質屋の形態が日本にあったと言われています。

時代劇や、明治・大正の近世、それこそ昭和を舞台にしたドラマや映画、小説には質屋の描写が少なくありません。咄家(はなしか)さんが羽織を質入れするシーンなど、落語を題材にしたドラマに出てきますよね。

今はどんなものが質草になるのでしょうか。ズバリ!それはブランド品なんだそうです。

ブランド品を所有している人はそれを担保にお金を借りられる!

ブランド品や高級な貴金属などを所有していれば、それを質草として質屋に持参し、お金を借りることができるのです。

ブランド品がズラリと並んだオシャレなお店。リサイクルショップかな?と思う人が多いと思いますが、実は「質屋」だったりするケースも少なくありません。

自分が所有していたブランド品を質屋に預け、担保にしてお金を借りる。借りたお金を返せるようになったら、預けていたブランド品を買い戻す。

こういった形態がわかりやすい質屋だと思いますが、昨今では「借入」より、「買取」のケースが断然多いのだそうです。そうすると、今の質屋は、元来の「質屋」というより、やはり、リサイクルショップのイメージに近いのかもしれません。

質屋を利用してお金を借りたり、買取してもらってるのはどんな人?

では、どういう人が質屋を利用しているのでしょうか。当然、ブランド品など、質草になるような価値のあるものを所有している人です。

ブランド品を持っているくらいだから、当然お金持ちだよね?と考えてしまいがちですが、そのブランド品を手放さないとならないくらい、お金に逼迫(ひっぱく)していることは容易に想像がつきます。

かつては、ブランド品を買えるほど金回りがよかったけど、今はそれほどではない。あるいは、ブランド品は自分で購入したわけではなく、誰かに買ってもらったものなのかもしれません。

ブランド品を所持しているより、それらを手放しても今、現金が必要ということでしょう。

質屋の金利は消費者金融カードローンより高めの傾向にある

実は質屋の金利は消費者金融のカードローンの金利より3倍近く高いというのが相場です。

それでも消費者金融カードローンに申し込まず、質屋に駆け込む人がいるのには理由があります。

ブランド品や貴金属をたくさん所有しているが、どうしても必要というわけではないという人が、いざ、お金が必要になったとき、ブランド品や貴金属を手放して手っ取り早くお金を手にしよう、と考えるであろうことは容易に想像できます。

実は、過去に金融事故をおこしている人は、消費者金融のカードローンに申し込んでも審査に通らないことがほとんどなのですが、質屋にブランド品を持ち込めば、それを担保にお金を借りられたり、また売却することでまとまったお金を手にできる可能性が高いのです。

ある意味、質屋は、「消費者金融のカードローン審査に不安がある人」の救済場所になっているとも言えるのではないでしょうか。

ブランド品を所有していないという人にオススメのカードローン

「ブランド品も貴金属も持っていない」という人は、質屋より消費者金融のカードローンに申し込んで欲しいと思います。

さらに、消費者金融を利用するのが初めて、いままでカードローンを利用したことがないという人なら、「初回利用の際、金利ゼロになるサービス」を行っている、次の消費者金融カードローンが断然オススメです!
  • アコム
  • アイフル
  • プロミス

では3つの消費者金融カードローンを詳しくみていきましょう。

金利も低く、借入金額も銀行カードローン並に高額なアコム

アコムに申し込んだ際、無事審査がおりれば、最大30日間のあいだ、借入金に対しての金利がゼロとなります。つまり、借り入れした元金のみ返済すればいいというわけ。これはお得ですね!

金利は3.0%〜、銀行カードローン並の低金利。借入限度額も800万円と、銀行並み。銀行カードローンではいま現在即日融資が不可ですが、消費者金融のアコムは即日融資も可能なんです。

アコムのカードローンの詳細は次の通り。

条件 詳細
金利 3.0〜18.0%
借入限度額 1万〜800万円
申込み可能年齢 満20歳〜69歳
即日融資 可能

アコム同様、低金利と借入限度額が高めのアイフル

アイフルは金利、借入限度額ともアコムと同様。最大30日間の無金利サービスを行っているところもアコムと一緒。即日融資ももちろん可能です。

アイフルの特色は、提携銀行の9つの銀行のうち、西日本、九州の地方銀行が4つも入っているということ。該当地域にお住まいの方は嬉しいですね。

  • セブン銀行
  • ローソン銀行
  • イオン銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • Eネット
  • 西日本シティ銀行
  • 親和銀行
  • 福岡銀行
  • 熊本銀行

アイフルのカードローンの詳細は次の通り。

条件 詳細
金利 3.0〜18.0%
借入限度額 1万〜800万円
申込み可能年齢 満20歳〜69歳
即日融資 可能

アコム、アイフル同様即日融資可能、低額融資の金利が低いプロミス

質入れしても後悔しないブランド品や貴金属を所持していないという方にオススメする消費者金融カードローン。最後にご紹介するのはプロミスです。

プロミスは、低い方の金利が4.5%と、アコム、アイフルの3%に比べてやや高め。借り家限度額も500万円まで、とアコム、アイフルより300万円も少ない。

しかし、800万円借りられる人というのは、総量規制の適用を受けている消費者金融カードローンでは、年収の三分の一の金額までしか借入できません。

800万円の三倍は2,400万円。低い金利の3%で借入できる人は稀少でしょう。

数万〜数十万単位で借りる大多数の人にとっては、アコム、アイフルより0.2%金利の低い、17.8%で借入ができるプロミスは魅力的かもしれません。

アコム、アイフル同様、即日融資もできます。

条件 詳細
金利 4.5〜17.8%
借入限度額 1万〜500万円
申込み可能年齢 満20歳〜69歳
即日融資 可能