親兄弟、友人から、それほど多額ではないお金を借りたことはあるけれど、いざ、「まとまった金額を初めて消費者金融から借りる」となれば、心配ごとは山のように出てきそうです。
しかし、もし、あなたが20歳以上で(たとえ、学生であっても)、定期的な収入があるとしたら、消費者金融カードローンを申し込み、利用することは決して難しくありませんよ。
では、悩めるカードローン初心者のみなさんに、消費者金融カードローンを申し込む際に気を付けなければならない、大切なことをお教えしましょう。
学生の方でも20歳を超えていれば、法律上の「成人」。アルバイトなどの定期的な収入があれば、消費者金融カードローンに申し込むことはもちろん、できます。
2022年には成人年齢が18歳に引き下げられる予定です。そのときは、カードローン利用も18歳から可能になるかもしれませんが、今現在では、たとえ学生ではなく、立派に社会に出て働いていたとしても、19歳以下の人はカードローンを申し込むことはできません。
20歳を超えていれば、正規雇用の会社員でなくとも、アルバイトなどの定期的な収入があると証明できれば、消費者金融カードローンを利用することはできます。いざ、借入申込みをする際、いくらぐらいまでお金を貸してもらえるものか、気になりますよね。
消費者金融には、貸金業法という、消費者金融などの貸金業者が守るべき法律があります。
そこで定められているのが、「総量規制」。これは借入申込者に対し、年収の三分の一以上の金額を貸付してはいけないというものです。
つまり、借入申込者は年収の三分の一を超える金額を借りることはできないということです。もし、それ以上の金額を貸してくれるという貸金業者があったら、正規の貸金業者では決してあり得ません。のちのちトラブルになる可能性が非常に高いので気をつけてくださいね。
20歳以上の人が借りられる消費者金融カードローン。借入可能な年齢の上限もあります。ほとんどのケースでは借入申込みは69歳までとなっているので、70歳代以上の方は、残念ですが諦めざるを得ないことが多いようです。
カードローンを申し込む際、いちばん忘れてはいけないものが本人確認できる身分証です。身分証は以下の3点のうち、いずれかを持参することが望ましいです。
消費者金融カードローンを利用する際、大事なのは「定期的な収入があること」ですが、収入金額を確認する収入証明書、源泉徴収票などは、原則として50万以下の借入の場合、必要ありません。
あとは、現住所、勤務先の住所と電話番号などを記入しますが、こちらは「収入証明を見せる必要ないし、多めで書いちゃえ」「会社の人にお金借りてるのバレるのイヤだから、嘘の電話番号を書こう」なんて虚偽申告は、もってのほか。たとえ悪気がなくとも記載ミスにはくれぐれも気をつけるようにしてください。
初めて消費者金融カードローンを利用する際は、すべてオンライン上で申込み手続きできてしまう「WEB完結」が便利です。ネットをつかえる環境があるなら、ぜひ利用してみましょう。
今からご紹介する大手消費者金融カードローンではいずれも「WEB完結」に対応しています。
利用者からの人気が高く、とくに評判のよい消費者金融カードローンは以下の5社です。
このうち、アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループ、プロミス、モビットはSMBCコンシューマーファイナンス(三井住友グループ)、レイクALSAは新生銀行とバックボーンに大手銀行があり、信頼度も高いです。
5社の消費者金融カードローンの金利、借入限度額は以下の表を参考にしてください。
カードローン名 | 金利 | 限度額 |
---|---|---|
アイフル | 3.0〜18.0% | 800万円 |
アコム | 3.0〜18.0% | 800万円 |
プロミス | 4.5〜17.8% | 500万円 |
SMBCモビット | 3.0〜18.0% | 800万円 |
レイクALSA | 4.5〜18.0% | 500万円 |
実は、「初めてカードローンを申し込む」という人に、上記に詳細データを挙げた大手消費者金融カードローンをオススメしたのには、さらに理由があるんです。
それは、アイフル、アコム、プロミス、レイクALSAの4社では初回利用時に限り、金利をとらないという、無金利期間を設けているからなんです。
アイフル、アコム、プロミスは契約時から、30日間、金利ゼロ。サービスを実施中。
レイクALSAでは、
という選べる2つのサービスを実施しています。
大手消費者金融カードローンを申し込んだ際には、無金利サービス、ぜひ利用したいですね!